コラム
フリーランスITコンサルタント募集案件傾向レポート(2025年11月版)
フリーランスで活躍するITコンサルタントに案件を紹介するプラットフォーム「才コネクト」より、調査レポートのご案内です。
本レポートは、2025年6月に公開したITコンサル案件レポートのアップデートとして、2025年11月時点の最新の案件動向を調査・整理したものとなります。ぜひ現状の募集案件の動向捕捉にご活用ください。
調査対象:
・前回同様に、ITコンサルタント向けの公開案件に対象を絞り、主要なフリーランス向け案件プラットフォーム複数社で募集中の案件を収集しました。
・2025年11月1日から11月15日までに公開されている11月、12月参画開始の「募集中」となっている案件のみを抽出しています。
・募集終了 / 非公開案件は含めておらず、純粋に「いま応募可能なITコンサル案件」を集計した結果が本レポートのベースになっています。
最終的な対象案件数は247件でした。
6月版と同じ条件でデータを整理しているため、前回との比較を通じて、ITコンサル案件の単価レンジ、求められるスキルセット、勤務地や働き方の傾向がどのように変化しているかを確認いただけます。
本記事では、案件の種類、業務プロセス、募集要項に含まれるキーワード、支援先業界、単価感、勤務地、勤務条件という7つの観点から、2025年11月時点のITコンサル案件の市場動向を見ていきます。
なお、2025年6月時点の結果を含む前回調査の詳細は、「ITコンサルタントの案件動向レポート(2025年6月版)」もあわせてご覧ください。
目次
| 募集中ITコンサル案件の種類
最初に、ITコンサルタントが募集されている案件の種類について整理します。
各プラットフォームで案件の分類方法が異なりますが、本レポートでは6月版と同じく、ITコンサル案件を「業務改革・業務支援」「PM・PMO」「ERP導入」「ITツール導入支援」「システム設計・開発」「その他(IT戦略・DX戦略策定など)」の6つに整理しました。
247件の集計結果を確認すると、業務改革・業務支援に分類される案件が最も多く、全体の28%を占めています。
次いでPM・PMO案件が多く、全体の24%程度となりました。
前回と同じく、業務改革・業務支援、PM/PMO支援の案件で全体の半数以上を占める結果となりました。
それ以外の種類については大きく数字は変わっていないものの、システム設計・開発が19%と前回よりも8%増え、3位という結果でした。
6月時点と比べると、業務改革・業務支援とPM・PMOが案件全体の中心であるという構図に大きな変化はありません。
ERP導入やITツール導入支援については、件数や割合がやや増加またはほぼ横ばいといった水準で推移しており、既存システムや業務の見直しと、それを支えるプロジェクトマネジメントのニーズが継続していることがうかがえます。

| 案件種類ごとの平均単価
次に案件種類ごとの平均単価を見ていきましょう。
案件種類ごとに平均単価を集計したところ、6月時点と比べて全体的に水準が上がっていることが分かりました。
なかでも顕著だったのが ERP 導入支援のカテゴリで、平均単価は161万円/月となり、ITコンサル案件の中でも最も高い水準の一つとなっています。
ERP導入支援以外のカテゴリでも、業務改革・業務支援、PM・PMOといった上流寄りのポジションは、高単価帯で安定推移しており、平均単価は全体水準を明確に上回るレンジで推移しています。
ITツール導入支援、システム設計・開発といったカテゴリでも、120万円台前半から中盤を中心としつつ、全体として一段階上振れした印象がありました。
結果として、ITコンサル案件の単価構造そのものは、上流・マネジメント系の案件が高水準、そのほかのカテゴリが中位レンジを支えるという意味で大きく変わっていませんが、その「レンジ」自体が全体的に切り上がったような傾向があります。
特に ERP 導入支援は、平均単価161万円という数字が象徴するように、高難度かつ高付加価値な案件として位置づけられていることが確認できました。

また、種類毎の最高単価案件は下記となっています。

| IT案件における業務プロセス毎の案件数割合
次に、案件をシステム導入プロジェクトの業務プロセスごとに分類し、どのフェーズでフリーランスITコンサルタントのニーズが高いのかを見ていきます。
区分は前回と同様に、IT戦略・DX戦略策定/構想策定、要件定義、設計・開発・導入、テスト、移行、保守・運用、PM、PM補佐/PMO、その他としています。
2025年11月の調査では、最も割合が高かったのは要件定義で、22%でした。業務要件やシステム要件を整理し、RFP作成やベンダー選定の土台をつくるフェーズに、これまで以上にフリーランスITコンサルタントが起用されていることが分かります。
続いて多かったのがPM補佐/PMOで、18%、設計・開発・導入が17%と続き、上流から中流にかけての主要フェーズに案件が厚く分布している構図がはっきりと表れました。
IT戦略・DX戦略策定/構想策定は13%、その他も13%で、全社レベルの構想策定やアーキテクチャ検討、複数フェーズを横断して支援するような案件が一定数存在しています。
PM単体の案件は7%でした。
テストは4%、移行は3%、保守・運用は3%となっており、いわゆる下流フェーズをメインとした案件は、全体の中では比較的小さな割合にとどまっています。

前回(2025年6月)の調査結果と比べると、いくつかの変化が見えてきます。
6月時点では、PM補佐/PMOが21%で最多、IT戦略・DX戦略策定/構想策定と設計・開発・導入がそれぞれ18%、要件定義が16%という順番でした。
これに対して11月時点では、要件定義が22%でトップに立ち、PM補佐/PMOが18%、設計・開発・導入が17%と続いています。
つまり、「PM補佐/PMO中心」の構図から、「要件定義とPM補佐/PMOを二本柱としつつ、その後ろに設計・開発・導入が控える」構図へと、比重がやや要件定義側にシフトした形になっています。
また、6月時点で9%だった移行は11月には3%、6%だった保守・運用は3%へと割合が下がっており、テストは1%から4%へとわずかに増加しています。その他のカテゴリは4%から13%へと大きく伸びており、募集要項上、複数フェーズを横断する役割や、明確に一つのプロセスに割り切れないポジションでの募集が増えていることがうかがえます。
総じて、前回と今回を通じて一貫しているのは、「要件定義」「PM補佐/PMO」「設計・開発・導入」「IT戦略・DX構想」といった上流〜中流フェーズに、フリーランスITコンサルタントのニーズが集中しているという点です。そのうえで、11月時点ではとくに要件定義の比重が高まり、プロジェクトを動かす前段階で外部のITコンサルタントを活用する傾向がより強まっていることが、今回の結果から読み取れます。
| 業務プロセス別平均単価
業務プロセスごとの平均単価を集計したところ、全体の単純平均は131万円 / 月でした。
そのうえで、プロセスごとにかなりメリハリのある結果となっています。
最も高かったのは要件定義で、平均161万円でした。
RFP作成やベンダー選定の前提となる要件の整理に対して、高い単価が設定されていることが分かります。
その次に水準が高いのがIT戦略・DX戦略策定/構想策定で138万円とPM補佐/PMOで137万円となりました。いずれもプロジェクトの全体像を描き、推進していく役割にあたるプロセスです。
これに続くのが、その他が145万円、テストが145万円でその他には複数プロセスを横断して関わるポジションや、募集要項上プロセスが明確に切り分けられていない案件が含まれています。
テストは件数としては多くありませんが、品質保証や受け入れの責任を負うポジションでは、平均単価が比較的高い水準にあることがうかがえます。
PMは平均127万円、移行は119万円、保守・運用は106万円という結果でした。
プロジェクトマネージャー単体のロールは全体平均に近い水準で、データ移行や本番切替を担うポジションはややそれを下回るレンジに位置しています。保守・運用は、案件数自体が少ないこともあり、相対的には控えめな単価となりました。
一方、設計・開発・導入は平均105万円で、今回の集計の中では比較的低めの水準です。
ただし、このプロセスはプロジェクトのボリュームゾーンでもあり、全体平均131万円に対してやや抑えめな水準とも言えます。
全体としては、要件定義、IT戦略・DX構想、PM補佐/PMOといった「上流〜マネジメント寄り」のプロセスが平均131万円を大きく上回る一方、設計・開発・導入や保守・運用などは平均を下回る水準に分布しており、どのプロセスで役割を担うかによって、狙える単価レンジがはっきり分かれる結果となりました。

また、業務プロセス毎の最高単価案件は下記となっています。

| 募集案件に含まれるキーワード(特定ソリューション・特定技術)
ここでは募集要項に記載されているソリューション名や技術キーワードを集計し、どの領域の知見・経験が求められているかを整理しました。

キーワード別の出現件数を見ると、最も多かったのは「AI」で34件でした。
次いで「SAP」が31件、「ERP」が13件となっており、AI関連のプロジェクトとERP・基幹系プロジェクトの双方で、ITコンサルタントが関与する案件が多い状況が確認できます。
AIは前回調査の10件から大きく増加しており、「AI」を明示する案件がかなり目立つようになっています。
一方SAPは、前回30件→今回31件と件数自体はほぼ同水準で、基幹業務領域における中核キーワードであり続けていることがうかがえます。
クラウド関連では、「Azure」が9件、「クラウド」が9件、「AWS」が8件という結果でした。
前回はAWSが14件、Azureが5件でしたので、Azureを名指しする案件は増えている一方、AWS単体の募集案件はやや減少しています。
ただし、3つを合算すると依然としてクラウド関連の記載は多く、特定ベンダー名だけでなく「クラウド」全般を前提とした案件も増えている印象です。
業務・データ系では、「CRM」が6件、「DWH」と「Microsoft 365」がそれぞれ4件となりました。DWHは前回1件から4件へと増えており、データウェアハウスや分析基盤を前提とした案件が厚みを増していることが分かります。前回6件だった「Salesforce」は、今回は1件にとどまる一方、「CRM」というより汎用的なくくりで記載されるケースが増えている点も変化として挙げられます。
開発・インフラ系では、「Python」「インフラ」「Java」「Oracle」がそれぞれ2件、「Linux」が1件でした。JavaとOracleは前回も登場しており(Java 4件、Oracle 2件)、継続的に需要のある技術スタックであることがうかがえます。RPAは前回1件→今回2件とわずかに増加し、Linuxについては前回・今回ともに1件と、ニーズは少数ながら継続している状況です。
一方で、前回見られたTerraformやmcframe、Oktaなどは今回の上位には登場せず、その代わりにTagetik、CrowdStrike、Citrix、Dynamics 365、Signavio、Tableau、Vmware、PLMなど、新たな製品・サービス名が広く顔を出しています。
このように、今回の調査では、AIとSAPが最も目立つキーワードとなりつつ、ERPやクラウド、CRM、DWH、Microsoft 365 など、業務・基幹・基盤まわりのキーワードが幅広く並ぶ結果となりました。前回と共通するキーワードに限ってみても、AIやDWHのように存在感を増したもの、AWSやSalesforceのように表記のされ方がやや変化してきたものがあり、「ERP・クラウド・AI・データ活用」を軸としながら、周辺のプロダクト・サービスがより多様化していることが今回の特徴と言えます。
| 案件数が多い業界はどこ?ITコンサル支援先業界ランキング
次に、募集中のITコンサル案件について、支援先となるエンドクライアントの業界を集計しました。
その結果、最も割合が高かったのは製造業で、全体の28%を占めました。前回調査でも製造業は28%でトップとなっており、比率・順位ともに変わらず、ITコンサルタントが関わる主要なフィールドであり続けていることが分かります。
2位は金融で14%でした。前回は「金融業」が8%でしたので、金融向け案件は比率の面で明確に厚くなっています。勘定系・情報系の更改だけでなく、リスク管理やデータ利活用などテーマが広がるなかで、ITコンサルタントが関与する余地が増えていると考えられます。
「その他」は9%で、募集要項上、業界が明記されていない案件をまとめたカテゴリです。
「大手企業向け基幹刷新」など企業規模は記載されているものの、業種が特定できないケースがここに含まれます。
自治体・官公庁向けは7%で、行政手続きや住民サービス、内部業務システムの見直しなどを目的とした案件が確認されました。
通信は13%で5%だった前回から比率が上がっており、ネットワーク・サービス基盤やグループ全体のシステム再編に関連する案件が増えている状況です。
エネルギーは3%で、前回のエネルギー業7%からはやや落ち着いた水準になりましたが、引き続き基幹系や業務系の見直し案件が一定数存在しています。
小売は5%で、前回の小売業8%からは比率としてはやや低下しているものの、在庫・物流、店舗・EC連携などをテーマにした案件が継続して見られました。
このほか、今回の調査ではSierが5%、ITが4%、自動車が3%という結果となり、自社あるいはグループ内システムの再編やプロダクト基盤整備、グローバルな拠点を前提とした自動車関連プロジェクトなど、前回とは異なる顔ぶれの業界も上位に含まれています。
全体として、製造業が28%で最大ボリュームである点は前回から変わらずではあるものの、金融や通信の比率が高まり、エネルギーや小売はやや落ち着いた構成に変化した形です。共通して登場している業界に限定しても、製造業は「量も比率も安定して厚い」、金融・通信は「比率が増えて存在感が強まっている」というのが、今回の調査から読み取れるポイントと言えます。

| 単価帯別にみるITコンサル案件数:どの単価帯が多い?
月額単価を10万円刻みのレンジに分けて集計したところ、今回も前回と同様に、ITコンサル案件のボリュームゾーンはおおむね「100〜170万円」に集中している結果となりました。
もっとも案件が集中していたのは120〜130万円のレンジで、全体の13.2%を占めています。
前回も120〜130万円帯が最頻値となっており、「月120万円前後」がフリーランスITコンサルのひとつの相場感である点に変化はありませんでした。
これに続いて、160〜170万円と100〜110万円のレンジがいずれも12.3%となっており、「100〜110万円」「120〜130万円」「160〜170万円」の3レンジに比較的厚く案件が分布しています。
周辺レンジである90〜100万円は10.7%、110〜120万円は9.9%、150〜160万円は9.5%という結果で、100〜170万円の範囲に案件の多くが集まる構造自体は前回の調査結果と同じと言えます。
一方で、80〜90万円は4.5%、70〜80万円は1.2%、60〜70万円は0.4%と、80万円未満のレンジに該当する案件はごく少数でした。前回も同様に低単価レンジの案件は限定的であり、今回の結果からも「ITコンサル案件としては、月80万円未満は少数」である傾向が確認できます。
高単価帯に目を向けると、220〜230万円のレンジが7.4%と比較的まとまった割合となっており、180〜190万円と200〜210万円はいずれも3.3%でした。210〜220万円、240〜250万円、250〜260万円といったレンジにもわずかながら案件が存在しており、前回同様、一部の高難度・高責任ポジションでは200万円前後、あるいはそれ以上の水準で募集されていることが分かります。
全体平均が131万円という結果とあわせて見ると、今回の分布は前回と同じく「中央値付近(120〜130万円)に案件が厚く集まりつつ、一部の高難度案件が200万円台のレンジを形成している」という単価構造が継続していると言えます。

| 都内案件が最も多い?ITコンサル案件の勤務地事情
勤務地の傾向を見ると、今回も前回と同様に、首都圏への集中がはっきりと表れました。
もっとも割合が高かったのは東京都23区内で、全体の47%を占めています。
これに「首都圏(23区外の東京・神奈川・千葉・埼玉など)」を加えると28%となり、23区内と首都圏を合計した比率は75%に達します。

前回の調査でも、首都圏案件が全体の大半を占める構図は同様であり、今回も「ITコンサル案件の中心は都内・首都圏」という状況に大きな変化は見られませんでした。
首都圏以外では、関西圏が7%、東海エリアが4%、その他の地域が2%という結果でした。
製造業や大企業の拠点が集まるエリアを中心に、前回同様、地方案件も一定割合で存在していますが、割合としては首都圏に比べて限定的です。
この結果を前回とあわせて整理すると、勤務地に関しては「23区内・首都圏への集中」と「一部の関西・東海・フルリモート案件」という構図が継続していると言えます。
実務的には、首都圏ベースでの勤務を前提としつつ、キャリアやライフスタイルに応じて、地方案件やフルリモート案件を組み合わせて検討できる状況が、今回も維持されている形です。
| ハイブリッドが主流?コンサル案件の勤務条件
勤務条件について「ハイブリッド(出社+リモート)」「フルリモート」「フル出社」の3区分で集計しました。
その結果、最も割合が高かったのはハイブリッドで77%でした。クライアント先への出社を前提としつつ、資料作成やオンライン会議などは在宅で行う前提の案件が、全体の約8割近くを占めていることになります。
フルリモートは12%、フル出社は11%という結果でした。勤務地を問わず参画できるフルリモート案件が約1割、常駐前提のフル出社案件も約1割というバランスで、いずれもハイブリッドに比べると少数派となっています。

前回の調査では、ハイブリッドが65%、フルリモートが21%、フル出社が14%という構成でした。
それと比べると、ハイブリッドは65%→77%へと明確に比率を伸ばしており、標準的な働き方としてさらに定着してきたことが分かります。
一方で、フルリモートは21%→12%、フル出社は14%→11%といずれも割合が下がっており、「完全リモート」「完全常駐」の二極よりも、出社とリモートを組み合わせるハイブリッドスタイルに案件が寄ってきている様子がうかがえます。
総じて、ITコンサル案件の勤務条件は、前回以上にハイブリッド前提の設計が主流となりつつあり、その周辺にフルリモートとフル出社が補助的に存在する、という構造にシフトしていると言えます。
| おわりに:2025年11月時点の総括と今後の示唆
本レポートでは、2025年11月時点のITコンサル案件について、案件内容と条件を整理しました。
全体の平均単価は月額131万円まで上昇し、とくにERP導入支援は平均161万円と、ITコンサル案件の中でも際立って高い水準にあることが分かりました。
業務プロセスでは要件定義が22%、PM補佐/PMOが18%、設計・開発・導入が17%と、上流〜中流工程にニーズが集中している点も特徴的です。
キーワード面では、AIが34件、SAPが31件、ERPが13件と、AI関連とERP・基幹系の双方で案件が多く、クラウド、CRM、DWH、各種SaaSなども幅広く求められていました。
業界では製造業が28%で最多となる一方、金融、自治体・官公庁、通信、小売などにも案件が分散しています。
単価帯は100〜170万円がボリュームゾーンで、とくに120〜130万円が13.2%と最も厚いレンジでした。
勤務地は23区内が47%、首都圏全体で75%を占める一方、働き方としてはハイブリッドが77%と主流で、フルリモートも12%存在しています。
フリーランスITコンサルとしては、自身の強みがあるプロセス(要件定義、PMO、導入など)、領域(ERP、AI、クラウド、データ等)、業界を整理したうえで、「平均131万円」をどこで上回れるかを意識してポジションを選ぶことが重要です。
本レポートが、今後の案件選びやキャリア戦略を考える際の一助となれば幸いです。
6月時点との違いをより詳しく比較したい方は、「ITコンサルタントの案件動向レポート(2025年6月版)」もあわせてご参照ください。

