コラム
クラウドサービスとは何か?種類・メリット・ITコンサルの関わり方を徹底解説!
クラウドサービスの導入・活用は企業のDX戦略において不可欠となっており、ITコンサルタントにはその推進で大きな役割が求められます。クラウドの基礎知識を持ちながら実務経験が浅いITコンサルタント向けに、クラウド導入プロジェクトにおけるプロジェクトフェーズ、典型的な業務内容、必要なスキル、プロジェクトの種類、そしてキャリア上のメリットを整理します。最新の業界動向(2025年時点)や実例にも触れながら解説していきます。
目次
| クラウド導入プロジェクトの主なフェーズとITコンサルタントの関与
クラウド導入プロジェクトは、初期の戦略立案から本番稼働後の改善まで複数のフェーズで進行します。ITコンサルタントはこれら全フェーズに深く関与し、上流の企画構想から下流の運用定着支援までプロジェクトをリードします。主なフェーズとコンサルタントの役割は以下の通りです。
| 企画・構想策定フェーズ(目的設定・ビジョン策定)
経営層や事業部門へのヒアリングやワークショップを通じ、クラウド導入の目的・KPIを明確化します。ITコンサルタントは部署横断の利害調整を行い、全社共通のクラウド戦略ビジョンを描く支援をします。経営戦略とIT戦略を紐づけ、実現可能かつ挑戦的なゴール設定をリードします。
| 現状分析・要件定義フェーズ(As-Is分析・課題特定)
現行システム構成や業務プロセスを可視化し、技術的負債やボトルネックとなる課題を洗い出します。ITコンサルタントは第三者視点で構造的な課題を浮き彫りにし、真因を特定します。経営層と現場の橋渡し役となり、将来像(To-Be)から逆算して解決すべき要件整理を行います。
| クラウドアーキテクチャ検討フェーズ(移行戦略・設計)
クラウド移行戦略(例:リフト&シフト、リプラットフォーム、リファクタリングなど7R戦略)の立案や、適切なクラウドサービス(IaaS/PaaS/SaaS)の選定、ターゲットとなるクラウド基盤のアーキテクチャ設計を行います。セキュリティ方針やガバナンス体制の設計もこの段階で策定します。ITコンサルタントは特定ベンダーに偏らない中立的な立場で、要件に合致した最適なクラウド技術選定と設計をリードします。
| 計画策定・RFP作成・ベンダー選定フェーズ
クラウド導入に向けた詳細なプロジェクト計画(WBS)や移行スケジュールを策定し、提案依頼書(RFP)を作成してシステム開発・移行の実行パートナーを募ります。ITコンサルタントは過去の知見を活かして評価基準の策定やベンダー提案の比較検討を支援します。各ベンダーの強み・弱みを踏まえた客観的な選定アドバイスを提供し、最適な実行パートナーの決定をリードします。
| 開発・移行実行フェーズ(導入PMO)
クラウド環境へのシステム開発・データ移行を推進する段階です。ITコンサルタントはプロジェクトマネジメントオフィス(PMO)としてプロジェクト全体を管理し、進捗・課題・リスクを可視化・調整します。クライアントと開発ベンダー双方と密にコミュニケーションを取り、課題の早期解消や品質確保に努めます。定例会議のファシリテーションやステアリングコミッティでの報告・調整も担い、計画通りのクラウド移行完遂を目指します。
| 運用設計・定着化支援フェーズ
クラウド環境で稼働した新システムが定着し価値を発揮するよう、運用プロセスの整備やユーザートレーニング、移行後の効果測定を行います。ITコンサルタントは導入効果(業務効率化やコスト削減など)が最大化されるよう、PDCAサイクルで運用改善を支援します。単なるシステム稼働で終わらせず、クライアントとともに業務プロセスを最適化し、継続的な改善提案を行うことでクラウド活用の定着化を後押しします。
| ITコンサルタントが担う役割
上記の各フェーズにおいて、ITコンサルタントは多岐にわたる業務を遂行します。特に重要・主要な役割として以下が挙げられます。
| クラウド要件の整理・適用計画の策定
クライアントのビジネス課題を踏まえ、クラウドで解決すべき要件を定義します。現行システムからクラウドへ**何をどのように移行・置き換えるか(移行計画)**を立案し、必要に応じてPoC(概念実証)で技術検証を行います。例えばシステムごとに最適な移行アプローチ(再ホスト、再構築など)を選定し、段階的な移行ロードマップを策定します。
| ステークホルダー調整・合意形成
クラウド導入は経営層、現場部門、情報システム部門、ベンダーなど多くの利害関係者が関与します。ITコンサルタントは各層との折衝・調整役となり、ニーズのヒアリングから要件合意、社内稟議の支援まで担います。技術的な内容を経営層にも伝わる言葉に翻訳し、関係者全員が納得する形でプロジェクトを推進します。特にクラウド化で業務プロセスが変わる場合は、現場の不安に寄り添いながら変革を促すチェンジマネジメントも重要業務です。
| FinOps支援(クラウド費用最適化)
クラウド利用が拡大すると従来型ITと比べコスト構造が変化し、コスト管理・最適化(FinOps)が欠かせません。FinOpsとはFinanceとDevOpsを組み合わせた造語で、単なる費用削減ではなくクラウド支出を戦略的な投資と捉えて事業と密接に連携させる手法です。
ITコンサルタントはクラウド費用の「見える化」やコスト配分の設計を行い、予算内で最大のビジネス価値を引き出すクラウド利用を支援します。具体的にはリソースの無駄遣いチェック、各部門へのコストアロケーション設計、利用状況に基づくリアルタイムな最適化提案などを行います。
| セキュリティ方針策定・ガバナンス設計
クラウド導入にあたっては情報セキュリティとITガバナンスの再設計も重要です。ITコンサルタントはクラウド環境に対応したセキュリティポリシー策定やアクセス権限設計、コンプライアンスチェックを主導します。例えばゼロトラストモデルの採用、ID管理やデータ暗号化の方針決定、クラウドサービスのSLAやバックアップ戦略の確認など、クラウドならではのリスク対策を網羅的に検討します。
あわせて組織としてのクラウドガバナンス(ルール・ガイドライン整備や運用プロセス定義)策定も支援し、安全かつ効率的なクラウド利用基盤を整備します。
| プロジェクト管理・PMO業務
クラウド導入プロジェクト全体を横串で管理するPMOとしての役割も典型的です。進捗管理、課題管理、品質管理、リスク管理といったプロジェクト管理プロセスを確立し実行します。定例会議の運営や経営層向け報告資料の作成、ベンダーコントロールなども含まれます。
複数ベンダーや部門が関わるクラウド案件では、コンサルタントがハブ役となって情報共有を円滑化し、全体最適の視点でプロジェクトを成功に導きます。
| ITコンサルタントに求められるスキル・知識
クラウド導入を支援するITコンサルタントには、技術面・ビジネス面・コンサル面にまたがる複合的なスキルセットが求められます。
単一の専門知識だけでは不十分で、最新クラウド技術の理解から経営視点での提案力まで幅広い能力が必要です。特に重要なスキル・知識領域を挙げます。
| クラウドアーキテクチャに関する深い知識
AWS、Azure、GCPといった主要クラウドサービスの基本構成や特徴を理解し、用途に応じて使い分けられることが必須です。オンプレミスからクラウドへの移行経験や、仮想サーバ・ストレージ・データベース等のインフラ知識も基盤として求められます。
さらに、コンテナ(Docker/Kubernetes)やサーバーレス、マイクロサービスなどクラウドネイティブ技術への理解も重要です。複雑化・大規模化するクラウド環境で最適なアーキテクチャを設計するため、幅広いクラウド技術スキルが求められます。
| セキュリティ・ガバナンスの知識
クラウド利用拡大に伴いサイバーセキュリティの重要性は一段と増しています。ゼロトラストセキュリティやIDアクセス管理(IAM)、暗号化技術、監査ログ管理などクラウドにおけるセキュリティ対策の知見は極めて重要です。
また各業界の規制や法律(例えば金融のFISC安全対策基準等)への対応、クラウドサービス利用時の責任分界点の理解(クラウド利用規約やSLAの把握)など、ガバナンス面の知識も求められます。セキュリティと利便性・コストを両立させる設計判断力が必要です。
| SaaS導入や業務アプリケーションの知見
クラウド上で提供されるSaaS(Software as a Service)の導入経験もあると望ましいです。たとえばSalesforceやSAP、Oracle CloudなどのSaaS製品を企業に適用した経験があると、業務プロセスとクラウドサービスのフィット&ギャップを見極める力が養われます。SaaS連携プロジェクトではアドオン開発やデータ連携が発生するため、API連携や認証連携の知識も求められます。クラウドコンサルタントは自社に最適なSaaSソリューションを選定・活用する支援も行うため、主要な業務領域(CRM、ERP、HRなど)のSaaS動向を把握しておくと強みになります。
| データ基盤・分析に関する基礎知識
クラウド活用の価値はビッグデータ分析やAI活用による洞察創出にも及びます。そのため、クラウドDWHやデータレイク等のデータ基盤に関する知識も重要です。例えば、SnowflakeやBigQueryといったクラウドDWHの特徴(スケーラビリティやマネージド運用の利点など)を理解し、従来のオンプレDWHとの差分を説明できることが望まれます。
データパイプライン構築やBIツール導入支援の知見があれば、クラウド上でのデータ活用提案に説得力が増します。クラウドデータ基盤に明るいITコンサルタントの需要は高まっており、Snowflake知見を持つ人材のニーズも今後一層伸びると予想されています。
| 最新技術トレンドへの対応力(生成AIなど)
近年は生成AI(Generative AI)の飛躍的な発展により、クラウド投資が加速する傾向があります。生成AIを活用するには大量データを扱えるスケーラブルなクラウドインフラが不可欠であるため、多くの企業がAI実行基盤のクラウド構築に乗り出しています。ITコンサルタントには、こうした最新技術動向を常にウォッチしビジネスへの影響を分析する力が求められます。
例えば大手銀行が社内向けに生成AIアシスタントをクラウド上で構築し業務効率化を図るケースでは、コンサルタントがセキュリティやコンプライアンスを考慮したAI基盤アーキテクチャ設計を支援しています。
クラウド×AIのような新領域についても知見を蓄え、クライアントに先進的な提案ができることが望まれます。
| コンサルティング基礎スキル
技術知識と併せて、コンサルタントとしての基礎力も不可欠です。特に論理的思考力や課題解決能力、コミュニケーション能力は全業務の土台となります。複雑な課題を構造的に整理し、本質を見抜くロジカルシンキング、限られた情報から仮説を立て検証する力が重要です。
さらに、経営層から現場担当者まで多様な相手と対話し、本音や課題を引き出すヒアリング力、わかりやすく提案を伝えるプレゼンテーション力、意見対立を調整するファシリテーション力も求められます。
また、大規模プロジェクトを統括するプロジェクトマネジメント力も重要で、スコープ・予算・スケジュール・品質を管理しチームを牽引するスキルが必要です。
技術とビジネスを結びつけ組織変革を導くには、これらソフトスキルとハードスキルを兼ね備えたバランスの良い能力が求められます。
| クラウド関連プロジェクトの種類と特徴
一口にクラウド活用と言っても、そのプロジェクト形態は様々です。近年の主なクラウド関連プロジェクトの種類とその特徴を整理します(2024年時点のトレンドを反映)。
| SaaS導入/既存システム連携
SalesforceやMicrosoft 365などクラウド型SaaSアプリケーションを新たに導入し、業務に定着させるプロジェクトです。短期間で最新機能を利用できる利点がある一方、既存オンプレミスシステムとのデータ連携や業務プロセスの適合が課題となります。ITコンサルタントは適切なSaaS製品選定から業務要件とのフィットギャップ分析、導入後の業務フロー再設計までを支援します。従来、コンサルタントの案件としてSaaS製品の選定支援や導入コンサルティングは一般的でしたが、現在はより包括的な変革案件へシフトしつつあります。
それでも依然として、特定業務領域のSaaS導入(例:CRM導入)や複数SaaS間の統合(iPaaSを用いたデータ連携)などは重要なプロジェクト類型です。
| 基幹システムのクラウド移行
企業の根幹を担う基幹業務システム(会計、販売、生産管理など)をクラウド環境へ移行・再構築する大規模プロジェクトです。レガシーシステムの刷新は「2025年の崖」とも称され喫緊の経営課題となっており、単なるサーバ移設ではなく業務プロセスの見直しやシステム再構築を伴うケースが多いです。近年はレガシーシステムのクラウド最適化再構築(リプラットフォーム/リファクタリング)や、新たにクラウドネイティブ技術でゼロから開発し直すケースが増えています。
ITコンサルタントは現行資産の評価、最適移行戦略の立案、ベンダーコントロール、移行後の業務定着までを包括支援します。難易度は高いものの、企業へのインパクトも大きい主戦場的プロジェクトであり、この領域をリードできるコンサルタントは市場価値が非常に高まっています。
| マルチクラウド環境の構築
複数のクラウドサービス(例:AWSとAzure両方など)を組み合わせて利用するマルチクラウド戦略のプロジェクトです。特定ベンダーロックインの回避や、サービスごとの長所を活かすためにマルチクラウドを採用する企業が増えています。実際、既に約37%の企業がマルチクラウドを採用し、今後検討中の企業も47%に上ります。
マルチクラウド構築プロジェクトでは、各クラウド間のネットワーク接続設計、統合的な運用管理(マルチクラウド管理ツール活用)、ポータビリティを考慮したアーキテクチャ設計などが求められます。ITコンサルタントは異なるクラウド間での一貫したセキュリティ・ガバナンス確立や、ワークロード配分の最適化戦略策定などを支援します。高度な設計・調整力が必要ですが、その分クライアントのインフラ戦略全体を左右する重要案件となります。
| クラウド型データウェアハウス(DWH)構築
クラウド上に企業の統合データ基盤を構築し、全社的なデータ活用を促進するプロジェクトです。近年注目のSnowflakeやBigQuery、Azure Synapse Analytics等のクラウドDWHを活用し、大規模データを柔軟・高速に分析できる基盤を整えるケースが増えています。例えばSnowflakeは完全マネージド型でスケーラビリティに優れ、複数部門が同時に大量データを扱ってもリソース競合なく必要な時にスケールアウトできるため、ビッグデータ活用とコスト抑制を両立します。
ITコンサルタントは現行DWHからクラウドDWHへの移行計画立案・ETL再構築を支援し、大量データの並行移行やテストをリードします。
加えて、導入後のユーザー教育やガバナンスルール整備、BIダッシュボード構築によるデータ活用の定着化支援まで含めて伴走します。
クラウドDWH構築はDX時代の基盤整備として需要が高く、関連知見を持つコンサルタントの引き合いも強まっています。
| 生成AIの実行基盤導入
生成AI(GPT系モデルなど)を自社業務に活用するためのクラウド基盤を構築するプロジェクトです。2024年現在、生成AI活用は多くの業界で「ゲームチェンジャー」として注目されており、企業は競って関連プロジェクトを立ち上げています。
具体的には、クラウド上に大規模言語モデルを動かすための環境(GPU計算リソースやMLOps基盤)を構築したり、Azure OpenAI Serviceなどの生成系AIサービスを業務システムと統合したりするケースがあります。生成AIの本格活用には高性能かつ柔軟なクラウド基盤が不可欠であり、ITコンサルタントはAI活用戦略の立案から必要データ基盤の設計、モデル運用におけるガバナンス策定まで幅広く支援します。
例えばメガバンク各社では社内向けチャットGPTサービスをクラウド上に構築し業務効率化を図っていますが、その裏でセキュリティ・権限管理や社内データとの連携ポリシーを定めるのにコンサルタントが貢献しています。
この分野は新しいだけに試行錯誤も多いですが、生成AI×クラウドは今後の有望領域と見込まれコンサル需要も高まっています。
| クラウド系プロジェクト参画によるキャリアメリット
クラウド導入・活用プロジェクトに携わることは、ITコンサルタント個人のキャリアに大きなメリットをもたらします。最後に、クラウド系案件に関与することで得られる代表的なキャリア上の利点を整理します。
| 市場ニーズの高まりによる案件機会増加
クラウドやDXを推進できるITコンサルタントに対する需要は年々高まっており、経験豊富な人材の求人は急増傾向にあります。
2025年現在でもITコンサルの求人数は増加を続けており、特に「DX推進」「クラウド導入」「デジタル戦略」分野の経験者は引く手あまたです。クラウド案件での実績を積むことで、社内外から声がかかる機会(プロジェクト参画オファー)が確実に増えていきます。
| 提案力・コンサルティング力の強化
クラウド系プロジェクトを通じて、最新テクノロジーと経営課題を結び付ける経験を積むことで、提案の引き出しが増え質も向上します。例えばオンプレとクラウド双方の知見があることで、クライアントの状況に応じた最適解を提示できるようになります。またクラウドは他のDX要素(AI、IoT、RPAなど)とも連関するため、クラウド経験を通じて総合的なデジタルソリューション提案力が磨かれます。実際、クラウド・トランスフォーメーションは今やITコンサルの主戦場であり、ここで培った知見は他領域の変革提案にも応用可能です。
結果として、提案フェーズから信頼される“経営課題のパートナー”としての立ち位置を確立しやすくなります。
| 高い単価・報酬への直結
クラウド関連の高度な専門性を有するITコンサルタントは市場価値が非常に高く評価されます。レガシー刷新やAI基盤構築といった付加価値の高い領域へコンサル需要がシフトしていることが、コンサルタントの年収水準を押し上げる最大の要因となっています。実際に大手ファームでは20代後半~30代前半で年収1000万円超えも現実的な水準となっており、クラウドをはじめとする先端分野のスキル習得が早期キャリアでの高収入に直結しています。フリーランスであればクラウドアーキテクトやPMとして高単価案件を獲得しやすく、企業内コンサルでも昇進・昇給面で有利になる傾向があります。
| DX案件への展開・キャリア拡張
クラウドはDXの基盤であり、多くのデジタルトランスフォーメーション案件でクラウド活用が前提となります。そのためクラウドプロジェクト経験を持つことで、より広範なDX案件をリードするチャンスが生まれます。例えばクラウド上に構築したデータ基盤を活かしたAI活用プロジェクトや、クラウドERP導入を皮切りにした業務全体のDX支援など、キャリアの幅が大きく広がります。企業のDX支援ニーズは引き続き高水準で推移しており、クラウドを起点に得た知見を横展開することで“DXコンサルタント”としてのポジションも確立できます。加えて、クラウド×◯◯(例:クラウド×5G、クラウド×セキュリティ)のような新領域にも参入しやすくなり、今後登場するテクノロジー潮流にも柔軟に乗れる「変化に強いキャリア」を築けます。
| まとめ: ITコンサルとしてクラウドトランスフォーメーションは大きなチャンス
クラウド・トランスフォーメーションの波は今後も続き、ITコンサルタントにとってキャリア飛躍の最大のチャンスとなっています。クラウド導入プロジェクトで得られる知見・スキル・実績は、あなたの市場価値を高め、より大きな舞台で活躍する原動力となるでしょう。各種クラウド案件への積極的な参画を通じて、ぜひ次世代のDXをリードするプロフェッショナルへと成長してください。
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